サッカーが上手になるには、足を固めるって言うけど「足を固める」って何?
「〇〇選手みたいに、身体を動かすことができたら、もっと上手くプレーできるのになぁ」。
そう思う子どもは多いのではないでしょうか。イメージした動きを、自分の身体で動かすのは至難の業です。
しかし、毎日の練習において身体全体を大きく使うことを心がけていくことで将来的に身体をイメージ通りに動かせる可能性が高まります。
これを小学生のうちに身につけておけば、その後のスポーツにおける伸びしろが大きく変わります。
日本の子どもたちは、『細かく素早く』動くことが得意な選手はたくさんいます。このような子どもたちは、「小刻みに、速く、脚 だけ」を動かしています。
しかし、ヨーロッパの選手たちは、体の軸ごと左右に『身体全体を使って、ダイナミックにスピードとパワーを発揮できる』動く意識も併せ持っています。
身体全体を使って大きく動かす=筋膜の繋がりを上手く使って動かす、ということなのです
U-12の年代は神経系が大きく発達する重要な時期ですから、体幹を鍛え、身体全体を使って大きく動かすことは大切です。
同じサイズの子どもがいたとして、身体を小さく使うのか、それとも大きく使うかで、スピードもパワーも変わってきます。
素早く意のままに動けるようになりたい!
原始的で基礎的であるからこそボディーコントロール力を向上させるには効果的なのでしょう。
スポーツ、習い事をもっと上達させたい場合は、最初からパーソナルレッスンをおすすめします
一人ひとりにあわせた、筋膜の繋がり、動作教育、身体感覚を伴った体の動かし方を磨くことによって、素早く意のままに自分の体をコントロールさせることができるようになります。