本人は無自覚でも、肩が上がっているなど体に緊張があるタイプの子供にどうやって「正しい姿勢」を体現してもらうか?

難しいケースです。

単純に「肩を下げて〜 」と声をかけるだけでは解決しません。

肩が上がる、巻き肩で首をすくめたような姿勢、には理由がいくつか考えられます。

1つは、足元が不安定な場合。

人間は2足歩行なので小さい面積の2つの足でバランスを取っています。

土台となる足が不安定、つまり内反小指(小指が浮指)や扁平足などで足の裏全体で地面に立っていないと不安定が上半身へ影響するのです。

これらは足の構造の問題なので、方法はあり解決が可能です。

2つ目の原因としては呼吸が浅いケース。

体の中心にある横隔膜がうまく使えて呼吸ができていないのです。

腹式呼吸と言われるやつです。

子供に腹式呼吸を教えても横隔膜が機能してできているかどうかは子どもも指導者も実感しにくいのではないでしょうか。

まだまだ考えられる原因と対策方法はありますが、

子どものタイプは様々ですしそれが個性なので、こちらが言うことを聞かせる、聞かせたい、と思えば思うほど上手くいきません。

子どもが自ら体感して、「あ、このやり方の方がなんか良いような気がする。」

と感じることが重要です。

緊張が強い、触れられるのが苦手なタイプのお子さんへは、まず呼吸を見てあげてください。

どう見てあげれば良いのかを姿勢マスター講座でお伝えしています。

整体しなくてもトレーニングをしなくても子どもの姿勢が変わるメソッドです。

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