ロルファーとして活動を始める際、
「以前、ダイアナの仕事をしていたことは、あまり前面に出さないほうがいいかもしれませんね」
そんなアドバイスを受けたことがあります。

補整下着は、高額商品であることや、
勧誘のイメージを持たれることも少なくありません。
特に、私が仕事をしていた25年ほど前のダイアナは、
今よりも営業色が強かった時代でもありました。

そうした印象があることは、私自身も理解しています。

それでも私は、当時その世界に身を置くことを選びました。
理由はとてもシンプルで、
自分の常識や誠実さが、その環境で通用するのかを確かめたかったからです。

そしてもう一つ、
私は「プロポーションが変わる」という点を、非常に重要な価値として見ていました。

だからこそ、まず自分の体で試しました。
実際に着用し、日常生活の中で変化を観察し、
時間をかけて体の反応を見続けました。

結果として、私は
「体は確かに変わる」
そう実感しました。

流行だからでも、
誰かに強く勧められたからでもなく、
自分の体で納得できたから、仕事にしたのです。

今振り返っても、
あの選択は、当時の私なりに誠実だったと思っています。

だから今の私は、
体を外から変えようとする仕事ではなく、
体が自分で変わっていく力を、静かに邪魔しない仕事をしています。

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