背骨の歪みや側湾症について、

学校で行う健康診断で側湾症の疑いがあるので病院で診てもらってください。

的な紙を子どもがもらってくることがあります。

前屈姿勢(前へ折れて両手を床につけようとする姿勢)

をとると背中の高さに左右差がある感じです。

どちらかがポコっと後ろへ盛り上がっているような。

原因は複雑で、遺伝子からの関係、背骨の形成不全、結合組織及び筋骨格的問題、神経系のアンバランス、などが考えられます。

子どもの場合、たまたま足の置き方がぞんざいだったり、座り方が悪かったり、

日頃の生活習慣での姿勢からそうなっている可能性が大きいです。

学校から紙をもらってきたら、まずは病院へ行くのですが、

特に異常なし、

姿勢に気をつけてね、

経過観察、と言われたら、、

やれることがあります。

まだ体の癖、構造になって定着する前の子どものうちから、

日常生活での体の基本的な動かし方を学ぶことで、

深刻な背骨の歪みや側湾症を防ぐことになります。

「知らない」よりも「選択肢」を

自分の体をハンドリングできるようになる

それが子どもの生きる力になる。と私は信じています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です