先日、コドモの姿勢LABOのページをきっかけに、
個人の方からお問い合わせをいただきました。

子どもの身体づくりについて、
とても丁寧に考えておられるご家族からのご相談でした。

現在、私は、姿勢を整えるためのレッスンや、
子どもへの直接的な個別セッションは行っていません。

それでも今回、こうしてお問い合わせをいただいたことには、
ひとつ意味があると感じています。

「何かを教えてほしい」というよりも、

「どう関わればいいのか」
「この子にとって何が大切なのか」

そういった、より本質的な部分に反応して、
このサイトにたどり着いてくださったのではないかと思います。


私の活動は、

子どもの姿勢を「直す」ことではありません。

子どもを直接変えることでもありません。

これまでロルフィングのセッションを通して、
子どもの体は施術によって変化することもありますが、
それが一時的な改善にとどまってしまうことも多く経験してきました。

だからこそ、

子どもに対しては、
神経系の土台を整えながら、姿勢や身体の使い方を育てていくことの方が、
より自然で、長く続く変化につながるのではないかと感じるようになりました。

そうした想いから、コドモの姿勢LABOを立ち上げ、
今の活動に至っています。

子どもに関わる大人の見方や関わり方、
そして、その場の状態を整えること。

それによって、子ども自身が自分の身体に気づき、
無理なく変化していける状態をつくることを大切にしています。

そのため、

体幹トレーニングやバランス指導といった形での関わりは、
現在の私の活動の範囲ではありません。

それは「できないから」ではなく、
大切にしたいアプローチが違うからです。


一方で、

関わる大人の状態が変わることで、
子どもの身体や日々の過ごしやすさが変わっていくことを、

私はこれまでの現場の中で、何度も見てきました。


今回のお問い合わせを通して、

コドモの姿勢LABOの役割を、
もう一度言葉にしていく必要があると感じています。

・何をしているのか
・何をしていないのか
・そして、なぜそのスタンスなのか

ちょうど現在、サイトのリニューアルを進めているところでもあるので、
このあたりを、これからのサイトの中で、より丁寧に伝えていきたいと思います。


このような形でご縁をいただいたことに感謝しつつ、

子どもたちが
「自分の体はダメだ」という物語を抱えずに成長していける環境が、
少しずつ広がっていくことを願っています。

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