ロルフィングとは?身体を部分ではなく、全体のつながりから見るボディワーク

「ロルフィングって、何をするんですか?」

初めて聞く方から、よく聞かれる質問です。

ロルフィングは、アメリカ生まれのボディワークです。

筋膜に働きかける。
身体のバランスを整える。
重力の中で、より楽に立ち、動ける身体を目指す。

そんなふうに説明されることがあります。

私がロルフィングで大切にしているのは、

身体を部分ではなく、全体のつながりから見ること。

そして、

身体だけを変えるのではなく、自分の身体との関わり方にも気づいていくこと。

です。

痛いところだけを見ない

肩がつらい。
腰が痛い。
首が重い。

不調があると、どうしてもその場所に意識が向きます。

けれども身体は、ひとつの場所だけで動いているわけではありません。

足元でどう床を捉えているか。
骨盤はどう支えられているか。
呼吸はどこまで入っているか。
歩くとき、どこに力が集まっているか。

身体全体のつながりを見ていくと、

「痛みを感じている場所」と「そこに負担が集まる理由」は、同じ場所とは限らない

ことがあります。

だから私は、最初から
「ここが悪いですね」
とひとつの場所に決めてしまうことはしません。

立っている姿。
歩き方。
呼吸。
動いたときの身体。

まずは、今の身体全体を見ていきます。

ロルフィングは、手で触れるだけのセッションではありません

ロルフィングでは、身体に手で触れていきます。

でも、手技だけで身体を変えようとは考えていません。

少し動いてみる。
立ってみる。
歩いてみる。

そして、

「さっきと何が違うだろう?」

と、もう一度自分の身体を感じてみる。

セッションの中で起きた変化が、

「誰かに直してもらった」

だけで終わるのではなく、

自分で気づいたこととして残っていくこと

を大切にしています。

「こんなふうにも立てるんだ」

「ここまで力を入れなくてもいいんだ」

「呼吸が入りやすくなった」

そんな小さな発見が、身体の使い方の選択肢を増やしていきます。

重力の中で、無理なく立ち、動ける身体へ

ロルフィングでは、重力との関係も大切にします。

私たちは毎日、重力の中で立ち、座り、歩いています。

姿勢をよくしようとして、胸を張ったり、背中を固めたり、力で身体を支え続ける必要はありません。

足元から身体が支えられ、
必要以上に力まなくても立っていられる。

呼吸がしやすく、
動きたい方向へ自然に動ける。

そんなふうに、

重力に逆らって頑張るのではなく、重力の中で無理なく身体を支えられること

も、ロルフィングで大切にしていることのひとつです。

一度整えたら終わり、ではありません

身体は毎日変わります。

疲れている日もあれば、よく動ける日もあります。

仕事や家事、生活環境が変われば、身体の使い方も変わります。

年齢を重ねれば、以前とまったく同じ身体ではありません。

だから、

「一度整えたら、その状態をずっと保つ」

ことを目指すわけでもありません。

そのときの身体を感じて、
また必要な場所を見つけていく。

私は、

身体との関係は、一度つくって終わりではなく、人生に合わせて何度でも結び直していくもの

だと考えています。

身体に「選択肢」という自由を

身体がつらいとき、

「誰かに何とかしてほしい」

と思うこともあります。

もちろん、それでいいと思います。

ロルフィングのセッションでは、私も手を使って身体に働きかけます。

でも、その先に、

自分の身体のことを、少し自分でわかるようになること

があると、身体との付き合い方は変わっていきます。

頑張りすぎていることに気づく。

楽に立てる場所を思い出す。

いつもとは違う身体の使い方を選んでみる。

そうやって、

身体に「選択肢」という自由が増えていく。

それが、私がロルフィングを通して大切にしていることです。

ロルフィングを受けてみたい方へ

ロルフィングは、身体を「正しい形」に直すためのものではありません。

今の身体を見て、
触れて、動いて、感じる。

その中で、

もう少し楽にいられる身体の使い方を、一緒に見つけていく。

そんなセッションです。

愛知県刈谷市のプライベートスタジオで、女性限定・完全予約制で行っています。

初めての方には、まず体験セッションをご用意しています。

初回体験 70分 10,000円(税込)

継続セッション 90分 15,000円(税込)

ロルフィングについて詳しく知りたい方は、
「ロルフィング®」のページもあわせてご覧ください。