試着した洋服が、なんだか素敵に見える理由
以前の記事で、
「最近、洋服が似合わなくなったと感じたら」
という話を書きました。
その中で、よく行くブティックのオーナーから、
「なんでかしら。服を着た感じが、なんか違うんですよね」
と言われたエピソードを書きました。
私は、いわゆるスタイルがいいわけではありません。
むしろ試着室の鏡に映った自分を見て、
「厚みが増したなあ」
「お腹も出てきたなあ」
と、がっかりすることの方が多いくらいです。
では、試着室から出てきたとき、私は何をしていたんだろう。
改めて考えてみると、ほんの一瞬、身体全体を感じていました。
試着室を出て、全身を見る
試着室の中ではなく、外に出て全身が見える鏡の前に立ちます。
そこで私は、ひとつずつ姿勢を直しているわけではありません。
足元も、頭の位置も、肩も、重心も。
いくつものことを、一瞬で同時に感じています。
ほんの一瞬、身体全体を感じる。
それだけで、身体の一部分だけを作らなくても、全体のバランスがまとまってくることがあります。
その結果、自分と服がしっくり調和して見える。
だからオーナーには、
「なんか違う」
と見えたのかもしれません。
特別なポーズをしているわけではありません
私がそのときにしていたのは、特別なポーズでも、「いい姿勢」を作ることでもありません。
胸を張ったり、お腹を引っ込めたりして、形を作っているわけでもありません。
ただ、自分の身体を全体として感じる。
普段からその感覚を少しずつ育てているから、必要なときにすぐ使える。
こういう身体の使い方を、私は**ゼロポジ®**として伝えています。
ゼロポジは、運動するときだけのものではありません。
試着室から出たとき。
写真を撮るとき。
人前に立つとき。
長く座ったあとに立ち上がるとき。
歩き出すとき。
日常のいろいろな場面で使えます。
大切なのは、必要になったときだけ「姿勢を良くしよう」と頑張ることではなく、普段から自分の身体を感じる感覚を少しずつ育てておくこと。
そうすると、
「あ、今ちょっと違うな」
と気づいたときに、すぐ使えるようになります。
※ゼロポジ®について詳しくは、ゼロポジ®のページで紹介しています。
日常の中で、自分の身体を使えるようになる
身体のことを学ぶというと、運動したり、トレーニングしたりすることを想像するかもしれません。
でも私は、
日常の中で自分の身体に気づいて、自分で使えること
が、とても大切だと思っています。
洋服を着ることも、そのひとつ。
せっかく好きな服を着るなら、今の自分の身体で、気持ちよく着たい。
そんな小さな場面にも、身体感覚はちゃんと役に立ちます。
自分の体を味方にして、人生を楽しむ。
ゼロポジは、そのための身体との付き合い方のひとつです。
ゼロポジ®オンライン
ゼロポジオンラインでは、自宅にいながら、自分の身体を感じるところから始めます。
「正しい姿勢」を覚えるのではなく、
今の自分がどう立っているのか。
どう座っているのか。
どこに力が入りやすいのか。
そんなことに気づきながら、自分で戻れる感覚を少しずつ育てていきます。
普段からその感覚を育てておくと、試着室でも、写真を撮るときでも、歩くときでも、必要な場面ですぐに使えるようになります。
日常の中で、自分の身体をもっと使えるようになりたい方へ。


