60代、ふと映った自分の姿勢が気になったら
ショッピングをしているとき。
街を歩いているとき。
お店のガラスに、ふと自分の姿が映ることがあります。
私自身、あります。
何気なく映った自分を見て、
「あれ? 私、こんな姿勢だった?」
と驚くこと。
正面から鏡を見るときは、無意識に少し姿勢を整えているんですよね。
でも、街のガラスに不意に映るのは、普段の自分そのもの。
頭が少し前に出ていたり、
背中が丸く見えたり、
思っていたより身体が縮こまって見えたり。
「私、こんなふうに歩いてるんだ」
と、ちょっとショックを受けることもあります。
同じような経験がある方も、多いのではないでしょうか。
姿勢が気になったら、「背筋を伸ばす」その前に
そんな自分の姿を見ると、
「背筋を伸ばさなきゃ」
「筋力が落ちたのかな」
「何か運動を始めた方がいいかな」
と思うかもしれません。
もちろん、筋力も運動も大切です。
でも私は、姿勢が気になったとき、
なぜ今、自分の姿勢が気になるようになったんだろう?
というところから見てみたいと思っています。
年齢を重ねると、身体の使い方も少しずつ変わります。
立っているときの足の使い方。
骨盤の位置。
呼吸のしやすさ。
頭の位置。
身体のどこで自分を支えているのか。
ひとつひとつは小さな変化でも、それが重なって、ある日ふと「姿勢」として目に入ってくることがあります。
私も、いつも完璧な姿勢でいるわけではありません
私は長く身体の仕事をしています。
だからといって、いつも完璧な姿勢でいられるわけではありません。
私の身体も変わります。
だからこそ、
「今日はここで頑張っているな」
「最近、少し前に乗りやすいな」
と、自分の身体に気づくことがあります。
大切なのは、ずっと正しい姿勢でいようとすることではなく、
自分の身体の変化に気づけること。
そして、気づいたときに、自分にとって楽なところを探せることだと思っています。
「いい姿勢」を頑張り続けなくていい
姿勢を良くしようとすると、
胸を張る。
お腹に力を入れる。
背筋をピンと伸ばす。
そんなふうに、外から見える形を整えようとしがちです。
でも、それを一日中続けるのは疲れます。
姿勢は、見た目の形だけではありません。
足元から頭まで、身体全体が無理なく支え合っていると、結果として立ち姿も変わってきます。
ロルフィングのセッションでも、
「姿勢をこう直してください」
と形だけを見るのではなく、
今、その人の身体はどこで頑張っているのか。
どこは使いやすくて、どこは使いにくくなっているのか。
そんなところを一緒に見ていきます。
ピラティスや筋トレを始める前の土台として
姿勢が気になったことをきっかけに、
「ピラティスを始めようかな」
「筋力をつけた方がいいかな」
と考える方もいると思います。
それも、とてもいい選択だと思います。
ただ、その前に一度、
自分がどんなふうに立っているのか。
どこで身体を支えているのか。
どこに力が入りやすいのか。
そんな自分の身体の特徴を知っておくと、その後の運動の感じ方も変わってきます。
ロルフィングは、運動の代わりではありません。
私はむしろ、ウォーキングやピラティス、筋力トレーニングなどをこれからも楽しむための、
自分の身体の使い方を知る土台づくり
として受けてもらうのもいいと思っています。
身体を整えるのは、人生を楽しむため
年齢を重ねれば、身体は変わっていきます。
でも、身体のことばかり心配して過ごしたいわけではありません。
好きな洋服を着たい。
出かけたい。
歩きたい。
運動も楽しみたい。
会いたい人にも会いに行きたい。
そのために、今の自分の身体を知っておく。
ガラスに映った自分を見て、
「ちょっと姿勢が気になるな」
と思ったら、それは身体を見直す、いいきっかけかもしれません。
無理に背筋を伸ばす前に、まず今の自分の身体を知るところから始めてみてください。
自分の体を味方にして、人生を楽しむ。
そんな身体との付き合い方を、一緒に探していけたらと思っています。
ロルフィング®初回セッション
愛知県刈谷市のプライベートスタジオで、女性限定のロルフィングセッションを行っています。
初回は、今気になっていることを伺いながら、立ち方や動き方、身体全体のバランスを一緒に見ていきます。
「ロルフィングが自分に合うかわからない」
「姿勢が気になるけれど、何から始めればいいかわからない」
そんな方も、まずは初回セッションからどうぞ。
初回セッション 70分 10,000円(税込)
愛知県刈谷市/JR逢妻駅から徒歩約5分
駐車場あり・女性限定
※詳しい住所は、ご予約後にお知らせします。


