前回は【ロルフィング哲学⑥】で、「痛みは敵ではなく、体からのメッセージ」についてお話ししました。

では、体が変わると人生はどう変わるのでしょうか。

今日は、そのことについてお話ししたいと思います。


ロルフィングを続けていると、

「姿勢が良くなりました。」

「肩こりが楽になりました。」

そんな感想をいただくことがあります。

もちろん、それも嬉しい変化です。

でも、私がもっと嬉しいのは、その先に起きる変化です。


「旅行へ行ってみたくなりました。」

「新しいことに挑戦してみようと思いました。」

「ずっと会っていなかった友人に連絡してみました。」

「もう一度、好きだったことを始めました。」

そんな言葉を聞くたびに、

私は、

体が変わると、人生も少しずつ動き始めるんだ。

と感じます。


体は、人生の土台です。

呼吸が苦しいと、

新しいことに挑戦する気持ちも小さくなります。

痛みが続くと、

出かけることがおっくうになります。

いつも緊張していると、

「やってみよう。」

という気持ちも生まれにくくなります。


反対に、

体が少し楽になると、

心にも少し余裕が生まれます。

景色が違って見える。

人と話したくなる。

歩いてみたくなる。

そんな小さな変化が、

人生を少しずつ動かしていきます。


私は、

ロルフィングの目的は、

姿勢を良くすることでも、

痛みをなくすことだけでもないと思っています。

その人らしく人生を楽しめる体になること。

そして、

人生の選択肢が少しずつ広がっていくこと。

それが、私が本当に見たい変化です。


だから私は、

体の自由を増やすことは、人生の自由を増やすこと。

という言葉を大切にしています。

体が変わると、

選ぶ言葉が変わる。

選ぶ場所が変わる。

選ぶ人が変わる。

そして、

選ぶ人生も変わっていく。

私は、その瞬間に何度も立ち会ってきました。


ロルフィング哲学シリーズ

このシリーズでは、ロルフィングを通して私が大切にしている「体との関係づくり」について、一つずつお話ししています。

前回は 【ロルフィング哲学⑥】痛みは敵ではなく、体からのメッセージ をテーマに、痛みとの向き合い方についてお話ししました。

次回は 【ロルフィング哲学⑧】年齢を重ねるほど、身体感覚は大切になる をテーマに、年齢を重ねることと身体感覚の関係についてお話ししたいと思います。


ロルフィングについて

ロルフィングの流れやセッション内容、料金などの基本的な情報は、ロルフィングのページでご紹介しています。

こちらのブログでは、ロルフィングを通して私が日々感じていることや、体との関係づくりについて、少しずつ育てながら書いていきます。

「自分の体を味方にして生きる」という考え方に興味を持たれた方は、ぜひロルフィングのページもご覧ください。

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