歯科医院では、多くのことがマニュアル化されています。
保護者への説明の仕方。
診療の流れ。
スタッフ教育。
医院全体で同じ方向を向くために、とても大切な取り組みです。
実際に私も、多くの院長先生から、
「スタッフみんなが同じように伝えられる医院にしたい。」
そんな思いを伺ってきました。
でも現場では、こんな声もよく耳にします。
「スタッフによって説明が違うんです。」
「担当が変わると、子どもや保護者への伝わり方も変わってしまう。」
「同じことを学んでいるはずなのに、子どもへの関わり方が少しずつ違うんです。」
これは、本当にマニュアルが足りないからなのでしょうか。
私は、そうは思いません。
同じマニュアルを読み、
同じ研修を受けても、
子どもへの関わり方には、その人らしさが表れます。
なぜなら、一人ひとりが子どもを見ている視点が違うからです。
例えば、
「姿勢が崩れていますね。」
と見える人もいれば、
「今日は少し疲れているのかな。」
と感じる人もいます。
「呼吸が浅そうだな。」
と気づく人もいます。
どれが正しい、間違っているという話ではありません。
見えているものが違えば、
自然と、かける言葉も変わってきます。
だから私は、マニュアルを増やすことよりも、
子どもを見る視点を育てること
を大切にしています。
姿勢の講座というと、
「正しい姿勢を教える講座」
と思われることがあります。
でも、私が本当に育てたいのは姿勢そのものではありません。
子どもの小さな変化に気づき、
「今日はどうしたのかな。」
と立ち止まって考えられる視点です。
その視点が育つと、
スタッフ同士の会話が変わります。
保護者への説明が変わります。
院長先生がスタッフを見る視点も変わります。
そして、院内で少しずつ共通の視点が育っていきます。
姿勢は入口です。
その先にあるのは、
子どもの成長を、医院全体で見守れる医院づくりだと私は考えています。
私が目指しているのは、
誰が担当しても、同じ視点で子どもの成長を支えられる医院づくりです。
一人のスタッフの経験や感覚だけに頼るのではなく、
医院全体で子どもの成長を見守り、支えていける。
そんな医院づくりを、私は姿勢という切り口からお手伝いしたいと思っています。
無料Zoom相談のご案内
「スタッフによって伝え方が違う。」
「院内で共通の視点を育てたい。」
「担当が変わっても、安心して任せられる医院にしたい。」
そんな思いがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。
無料Zoom相談では、現在のお困りごとを伺いながら、医院の状況に合わせて一緒に整理していきます。
講座の説明だけではなく、「どんな医院を目指したいのか」を一緒に考える時間になればと思っています。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

