前回は【ロルフィング哲学⑨】で、「体との関係は、一生育てていくもの」についてお話ししました。
このシリーズの最後に、私がロルフィングを続けている理由を、もう一度お伝えしたいと思います。
ロルフィングというと、
姿勢を整えるもの。
痛みを改善するもの。
アスリートやアーティストの方にとってはパフォーマンスの向上。
そんなイメージを持たれることがあります。
もちろん、それも大切です。
でも、私にとってロルフィングは、それだけではありません。
私は、
ロルフィングは、
人生を楽しむための土台だと思っています。
体が安心して立てる。
呼吸がしやすい。
歩くことが気持ちいい。
そんな毎日の積み重ねが、
「やってみよう。」
「行ってみよう。」
「会ってみよう。」
という気持ちを育ててくれます。
私自身もそうでした。
体について学び始めたきっかけは、
もっときれいになりたい。
もっと自由に動きたい。
そんな自分自身の願いからでした。
そこからロルフィングに出会い、
歯科医院や学校で活動するようになった今も、
私が大切にしていることは変わっていません。
体との関係を育てること。
その先に、
その人らしい人生があると信じています。
だから私は、
姿勢を良くすることをゴールにはしていません。
呼吸がしやすくなることも、
痛みが楽になることも、
すべては途中にある出来事です。
本当に見たいのは、
その人が、
「最近、毎日が楽しい。」
「また新しいことを始めたくなった。」
そんなふうに人生を歩き始める姿です。
ロルフィングは、
人生を変える魔法ではありません。
でも、
人生を楽しめる体との関係を育てることはできます。
その積み重ねが、
人生そのものを少しずつ変えていく。
私は、その瞬間を何度も見てきました。
これまで【ロルフィング哲学】シリーズを読んでくださり、ありがとうございました。
この10本を通してお伝えしたかったことは、一つです。
自分の体を味方にして生きること。
体は、一生付き合っていくパートナーです。
だからこそ、
今日から少しだけ、
自分の体の声に耳を傾けてみてください。
その小さな一歩が、
これからの人生を、もっと豊かにしてくれると私は信じています。
ロルフィング哲学シリーズ
ここまで【ロルフィング哲学】シリーズを読んでいただき、ありがとうございました。
このシリーズでは、ロルフィングを通して私が大切にしている「体との関係づくり」についてお話ししてきました。
これからも、この哲学をもとに、日々の気づきや体との関係づくりについて書き続けていきたいと思います。
ロルフィングについて
ロルフィングの流れやセッション内容、料金などの基本的な情報は、ロルフィングのページでご紹介しています。
こちらのブログでは、ロルフィングを通して私が日々感じていることや、体との関係づくりについて、少しずつ育てながら書いていきます。
「自分の体を味方にして生きる」という考え方に興味を持たれた方は、ぜひロルフィングのページもご覧ください。

