以前の私は、
「約束したから。」
「迷惑をかけたくないから。」
そんな理由で、
少しくらい体調が悪くても、
無理をしてしまうことがありました。
でも今回は違いました。
ここ数日、
目の疲れが続いていました。
画面を見る時間が長くなると、
目の奥が重くなり、
少し頭も痛くなる。
それでも、
やることはたくさんあります。
「今日中にやってしまおう。」
そう思えば、できたかもしれません。
でも今回は、
「今日は無理。」
そう言うことにしました。
その瞬間、
不思議と心が軽くなりました。
最近、
ゼロポジ®シリーズで、
「気づいたら戻る。」
という言葉を書いています。
姿勢も、
呼吸も、
肩の力も。
ずっと正しくいることではなく、
気づいたら戻ること。
私はその言葉を、
子どもたちや大人に伝えるために書いていると思っていました。
でも違いました。
今回、一番その言葉が必要だったのは、
私自身でした。
私はいつも、
「自分の体は、注意される対象でも、矯正される対象でもない。」
そう伝えています。
だったら、
私自身の体も同じです。
疲れたときは、
疲れたと言っていい。
休みたいときは、
休んでいい。
自分の体を信じること。
それも、
体との関係づくりの一つなのだと思います。
この数か月、
サイトを作ることをきっかけに、
30年間、自分が歩いてきた道を振り返る時間が続いていました。
ページを作っているつもりでした。
でも本当は、
自分自身を整理する時間だったのかもしれません。
だから今回、
私は一つのことに気づきました。
「自分を後回しにしなかった日」
それは、
私にとってのゼロポジ®でもありました。
ロルファー茂利尚子より
ロルフィングは、身体を整える技術だけではありません。
自分の身体に耳を傾け、
必要なときには立ち止まり、
また歩き出す。
そんな**「体との関係づくり」**でもあります。
私はこれからも、
そんな日常を大切にしながら、
ロルフィングを続けていきたいと思っています。

