前回は【ロルフィング哲学③】で、「なぜ私は、体の自由を大切にするようになったのか」についてお話ししました。
では、「自分の体を味方にする」とは、どういうことなのでしょうか。
今日は、そのことについてお話ししたいと思います。
私はよく、
「自分の体を味方にして生きる。」
という言葉を使います。
でも、この言葉は、
体を思い通りにコントロールすることではありません。
私たちは、自分の体のことを後回しにしながら生きてしまうことがあります。
疲れていても、
「もう少し頑張ろう。」
痛みがあっても、
「そのうち治るだろう。」
体からのサインよりも、
予定や仕事、人との約束を優先してしまうことがあります。
でも、本来の体は違います。
疲れたら休みたい。
苦しかったら呼吸を深くしたい。
痛みがあれば教えてくれる。
体はいつも、小さなサインを送っています。
敵ではありません。
怠け者でもありません。
一生付き合っていく、大切なパートナーです。
ロルフィングを通して、私が一番大きく変わったことがあります。
それは、
体を変えようとすることよりも、
体との関係を育てよう
と思うようになったことです。
体の声を受け取り、
必要な時には休み、
動きたい時には思いきり動く。
そんな関係が少しずつ育っていくと、
体は自然と味方になってくれます。
私は、
体を信じることは、
自分を信じることにつながると思っています。
体が味方になると、
安心して挑戦できる。
疲れた時には立ち止まれる。
年齢を重ねることも怖くなくなる。
体は、人生を一緒に歩いてくれる存在だからです。
だから私は、
体をコントロールすることよりも、
体と仲良くなること
を大切にしています。
体との関係は、一生育てていくもの。
その積み重ねが、
「自分の体を味方にして生きる」
ということなのだと思っています。
ロルフィング哲学シリーズ
このシリーズでは、ロルフィングを通して私が大切にしている「体との関係づくり」について、一つずつお話ししています。
前回は 【ロルフィング哲学③】なぜ私は、体の自由を大切にするようになったのか をテーマに、その原点についてお話ししました。
次回は 【ロルフィング哲学⑤】頑張る体から卒業する をテーマに、「頑張ること」と「無理をすること」の違いについてお話ししたいと思います。
ロルフィングについて
ロルフィングの流れやセッション内容、料金などの基本的な情報は、ロルフィングのページでご紹介しています。
こちらのブログでは、ロルフィングを通して私が日々感じていることや、体との関係づくりについて、少しずつ育てながら書いていきます。
「自分の体を味方にして生きる」という考え方に興味を持たれた方は、ぜひロルフィングのページもご覧ください。

