ロルフィングでは、「ボディアウェアネス」という言葉を大切にしています。
体の感覚に気づくこと。
呼吸に気づくこと。
重力との関係に気づくこと。
自分の体を感じられるようになること。
それらはすべて、ボディアウェアネスです。
でも最近、ふと思ったことがあります。
アウェアネスは、体だけのものではないのかもしれない、と。
先日、加圧トレーニングで先生からこんな言葉をかけられました。
「茂利さんは、すごくやっている方ですよ。もっと自信を持ってください。」
私は驚きました。
圧迫骨折を経験してから、「まだまだできていない」と思っていたからです。
でも、その言葉をきっかけに気づきました。
私は体を見ていたのではなく、
自分の『基準』を見ていたのだと。
「もっとできるはず。」
「まだ足りない。」
私は、自分でも気づかないうちに、自分だけの物差しで自分を評価していました。
体が変わったわけではありません。
でも、自分がどんな物差しで世界を見ているのかに気づいた瞬間、見える景色が少し変わりました。
私は、これもアウェアネスなのだと思います。
ボディアウェアネスとは、体に気づくことだけではありません。
自分がどんな物差しで世界を見ているかに気づくこと。
それもまた、一つのアウェアネスです。
身体への気づきは、やがて自分自身への気づきへと広がっていく。
だから私は、ロルフィングを「体を整える技術」ではなく、
自分との関係を育てる時間だと感じています。
ロルフィング哲学シリーズ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このブログでは、ロルフィングを通して私が日々感じていることや、体との関係づくりについて、少しずつ育てながら書いています。
今回は、身体へのアウェアネスから、自分自身の「物差し」へのアウェアネスへと、気づきが広がった出来事を書いてみました。
これからも、ロルフィングを通して見えてきた日々の気づきや、「体との関係づくり」を、この【ロルフィング哲学】シリーズで綴っていきたいと思います。
ロルフィングについて
ロルフィングの流れやセッション内容、料金などの基本的な情報は、ロルフィングのページでご紹介しています。
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