院長先生とお話ししていると、
こんなお悩みをよく伺います。
「新人教育がなかなかうまくいかない。」
「担当者によって伝え方が違ってしまう。」
「保護者への説明を統一したい。」
「スタッフみんなで同じ視点を持ちたい。」
これは、どの歯科医院でも一度は経験する悩みではないでしょうか。
実は私も以前は、
「姿勢教育講座をしています。」
とお伝えしていました。
もちろん、それは間違いではありません。
マイオブレースやMFTに取り組む歯科医院にとって、
姿勢は口腔発育を支える大切な視点だからです。
だから講座では、
姿勢の見方や、
子どもへの関わり方もお伝えしています。
でも最近、
院長先生方とお話しする中で、
一つ気づいたことがあります。
院長先生が本当に求めているのは、
姿勢教育ではありませんでした。
スタッフ教育だったのです。
私が講座の中で育てているのは、
「良い姿勢を教える力」ではありません。
「この子は、なぜこの姿勢なのだろう。」
「どこを見ればいいのだろう。」
「どんな声かけをすると、子ども自身が体に気づけるだろう。」
そんなふうに、
身体を観察し、
考え、
伝える。
身体を見る視点です。
その視点が育つと、
スタッフ同士の会話が変わります。
保護者への説明が変わります。
子どもへの関わり方が変わります。
院内に、
共通の視点が育っていきます。
私は、
その環境こそが、
子どもの口腔発育を支える土台になると考えています。
マイオブレースやMFTも、
子ども自身が自分の体に気づき、
スタッフが同じ視点で関わる環境の中で取り組むことで、
日々の積み重ねがより生きてきます。
だから私は、
姿勢だけを教えているのではありません。
姿勢を入り口に、
スタッフ教育を行っています。
そして、その先にある、
子どもの口腔発育を支える環境づくりを、
院長先生やスタッフの皆さんと一緒に育てていきたいと思っています。
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医院の現状を伺いながら、その医院らしいスタッフ教育の形を一緒に考えていきます。

